原田マハさんの「リーチ先生」を読んでいます

こちらの本は、陶芸でなくても創作する人間にぶっ刺さる内容だなあと感じました。
リーチ氏が、日本に憧れてやって来たのに途中で幻滅して中国に行ってしまうところなんかは芸術とか創作とか共感を呼びます。

「好いものは、好い」というセリフとか、「個性」(その人だからこそ作り出せる世界)が大事だという考えにも勇気づけられました。
原田マハさんの小説って、いつも元気をもらえるんですよね。

私は今、成果が出なくて焦っていて、そう言う気持ちも「リーチ先生」では描かれているので癒されました。リーチ先生が窯から早く器を出し過ぎてほとんどを台無しにしてしまうシーンにも強い共感を覚えます。

リーチ先生のように、好きな事を見つけて、それを仕事にして、他人からも認められるってすべての人ができるわけではありません。だから純粋に羨ましいなと思います。
だけどリーチ先生は失敗しながらもたくさん作品をつくっていたので凄い人なんですよね。
ただ凄いだけではなく、上記の「日本に失望して中国に行く」ですとか、「作品をつくらない時期がある」ところに人間臭さを感じるので作品に入って行きやすいです。

原田さんの文章はとても読みやすく、隙間時間に読んでいるだけなのにもう半分以上読めました。
読み終わったら創作している同僚にレンタル予定です。

創作していてつらい時や、自信を失った時にこの作品を思い出します。

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プロフィール

いろいろ

Author:いろいろ
1988年生まれの女です。
自分のやりたいことを生きている間にコツコツ達成しようと決めました。
今は小説を書いて新人賞に送ろうとしております。

趣味で書いた二次創作の小説はこちら

オリジナル作品は、機会があれば公開するかもしれません。

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